青汁を活用したヘルシーごはん

青汁を活用したヘルシーごはん

皆さんは、青汁を摂取する際にはどのような方法をとっているでしょうか。
水や牛乳に混ぜるというごく普通の飲み方もあれば、少し手間がかかりつつもよりおいしくなるアレンジをしている方を実践している方もいることでしょう。
しかし、「青汁は飲み物」という一般的なイメージから外れて、ごはんにもアレンジで青汁を用いることができます。
今回は、青汁をごはんでアレンジして摂取する効果やメリットについてご紹介します。

メリットとして最も大きいのは、「青汁の苦味やにおいを軽減できる」という点です。
青汁以外である飲み物や食べ物でのアレンジであれば当たり前のことですが、食べ物であれば調理の過程で青汁を入れていく場合が多いので、ただ混ぜて飲むだけの飲み物でのアレンジよりも青汁独特の苦味や青臭さを軽減させることができます。
ただ、お米にかけるだけといった元々味が薄い食べ物でアレンジする場合は、かえって苦味が追加されただけのような味になってしまう可能性が高いので、できるだけ元々味の濃い食べ物でアレンジした方が良いといえます。

魅力として大きいのは、「その料理を食べながら野菜の栄養素も摂取できる」ということです。
野菜嫌いな方や偏食気味な方であれば、当然野菜の摂取量が不足してしまう傾向にあります。
ということは、野菜に多く含まれているビタミンやミネラル、食物繊維が不足しているということになります。
それでは健康を保つためには適切ではないため、できるだけ食べるようにしておきたいものです。
しかし、中には徹底して食べたくない、もしくは食べることができないというか担保少なからずいることでしょう。
そこで助けとなるのが青汁です。
青汁には先述のような栄養素が過不足なく含まれているうえに、原材料である野菜も数多く使われているため、粉末タイプの青汁1杯分を一食分の料理に使うことで栄養が直接野菜を食べなくとも摂取できてしまうわけです。

逆に、デメリットもゼロではありません。
1つは、「料理の見た目が変わってしまうこと」です。
青汁は濃い緑色が特徴ですが、元々色合いの濃くない料理に使用するとその料理が緑色になってしまう場合がとても多いのです。
なので、見た目の時点で食欲があまり起きないという方も出てきてもおかしくないですが、そこを乗り越えられればあとはおいしく食べることができるでしょう。

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