玄人向けの青汁

玄人向けの青汁

青汁は広く知られた存在なため、数えきれないほどの人々が飲んでいます。
その分飲み方のスタイルや愛飲歴も異なるため、素人から玄人にあたる人まで様々です。
では、青汁の成分はどんなものがあるか、どんな効果があるかをすでに知っている玄人の方向けの青汁となると、どんな特徴があるのでしょうか。
今回は、その詳細についてご紹介します。


そもそも、青汁に「これは玄人向けだから、素人が飲むにはふさわしくない」といった決まりのようなものは一切ありません。逆もまた然りです。
しかし、玄人となると基本的な青汁の味や知識はすでに心得ているため、さらにクオリティの高さやひねりのある味わいの青汁を求めるようになります。
そこでまずおすすめなのが「〇茶風味」などのお茶の味がする青汁です。
よく青汁に慣れていない方や苦味の苦手な方向けに、フルーツ風味をはじめとする「青汁の味とは系統が一切異なるもの」があります。
しかし、青汁の玄人は「青汁の元の味をもたしなむことができる」という方がおおいわけです。
なので、単なる青汁の味ではなく抹茶や煎茶など、苦味による味わいの深さをさらに範囲を広げて楽しむことができることから、お茶関係の風味の青汁がおすすめです。

もう一つ、玄人向けの青汁といえば「名産地の青汁」があります。
青汁は素人からすれば「どれも苦い」という印象が強く、味わいを気にしないようにして飲む人も珍しくありません。
そうであれば、最低限国産でさえあれば十分です。
しかし、味をも楽しむ舌の肥えた玄人からすると、青汁は製品だけでなく産地ごとにちょっとした味の違いもわかることがあります。
なので、青汁の原料である大麦若葉の名産地である九州、中でも福岡県や鹿児島県といった、質の高い原料を用いている青汁を選んで楽しむのが良いでしょう。

さらに、「飲みにくいが濃厚な青汁」というのも玄人向けといえるでしょう。
青汁は粉末タイプが多く、そうでなくてもサラサラな飲み物として飲むのが一般的です。
しかし、逆にサラサラ感のない青汁もあります。
ドロッとしているのが特徴で、見た目で判断が簡単な通り味が濃厚です。
これまで普通の青汁を飲んできて、もっと青汁らしい味を楽しみたいという方にはおすすめです。
こういったタイプは青臭さも強めなので、実際に飲んでみたら自分には合わなかったと感じてしまうのが数少ない難点の一つです。

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